原子を東京ドームにたとえると、原子核という粒子はボールの大きさ。その周りを電子が飛び回っています。その電子の外周軌道が東京ドームの大きさに他ならないのです。
つまり、原子とは空間の塊なのです。
実は物体は動物も植物も99.9…㌫の割合が空間を占めているのです。すべては空間の塊にすぎないのです。
一説には、その99.9999…㌫の空間も実は、クオーク(微少回転球体素粒波)の海で、クオークがびっしりつまっているといいます。 プラトンは「本質的なつて世界は別のところにあり、この世は実体のない投影の世界だ」といいます。
ある科学者が、ある物質の結晶を作ろうとするとき、どんなに温度や湿度を同じにし、手順も量も前と同じにしても、同じ結晶ができないというんです。条件が同じでも人が違えば結晶も違うし、同じ人が同じ条件でやっても、その時の精神状態が違うから、同じものが作れないとのことでした。
想念は、確かに物質にかかわるらしいのです。
0コメント