かつて名護の市役所前にたたずんでいたら、
おじいがよつて来て
「ちょっと話して良いか」と聞いて来た。
会話ではなく、
一人で10分くらいしゃべって去って行った。
今日は散歩の途中、
顔見知りのおばあが話しかけて来て、
近所の紹介を始めた。
私は「へー。はー」を繰り返すだけだが、
町内の様子がよくわかった。
話が終わりそうもないので失礼がないように、
散歩に行くからと歩き始めて立ち話が終わった。
不思議なのは、
一方的なのにどちらも嫌みがないのだ。
何故かと考えてみたら、
悪口らしきも言うが悪意がないのだ。
ウチナンチューとは
なんとも不可解な善人であることか。
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