鈴木徹さんという義足のハイジヤンパーがいる。
パラリンピックで、アスリートたちの姿を
見せられて不思議な感動を覚えた。
トレーニングは健常者のアスリートも
同じように汗を流して記録に挑戦している。
健常者も傷害者も同じはずだと思うのだが
何か異なるものを感じる。
アスリートは、どんなに苦しくても
「限界はまだ先だ」と言い聞かせるというらしい。
例えば、鈴木さんはこんなことを言ったという。
「義足に血が通うまで練習する」と。
目標を持つ人の強さのみならず、
生きるという燃える情熱の炎のようなものを感じる。
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