森政弘さんのエッセイです。
「遊戯」これを「ゆげ」と読むと、
仏や菩薩の衆生救済を意味する。
遊ぶとは、本来格調高いことなのである。
何を行っていても、
やらされているという気持ちがなく、
そのことをわがものとして
受け止めて行っている状態が「遊び」なのである。
客観的には、やらされているつらい仕事であっても、自分が自分のこととして行っていれば、
その仕事を遊びとしているということになる。
私たち、やらされたり、
ねばならないと思うことが
嫌いなのにほとんどいつも、
その意識に落ち込んでいる。
この「遊戯」を忘れず今から楽しくうれしい。
人生にしていこうと思う。
0コメント