例えば、
壁に黒い点があるけれどこれは大きな点か、
小さいか分からない。
その隣にもう一つ点ができたら
最初の点の方が大きいと、分かります。
ここにコロッケが一つ。
家が貧しくていつも兄弟四人で
一つのコロッケを分けあって食べている人に、
「今日は一つずつ食べていいよ」と言うと
どれだけ喜ぶか。
逆にお金持ちから没落して豪華な食卓から、
ご飯に塩をかけるだけになった
人の嘆きはいかほどのものか。
比べることをやめて、
「今のいただき」を
淡々と受けていればどんなでしようね⁉
私に、
自分がどれだけ貧しさに苦しんできたかを
話しに来る人は
私に何の救いを求めているのでしようね?
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